約 3,029,737 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/24691.html
超次元エターナル・ホール SR 水/闇文明 (7) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■相手のバトルゾーンまたはマナゾーンからカードを2枚選ぶ。相手はその中から1枚を選んで自分自身の手札に戻し、もう1枚を墓地に置く。 ■コスト7以下の水または闇のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 (ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す) 作者:例のブツ フレーバーテキスト 生まれ変わりし宝剣の力!----ケロディス・三郎 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7617.html
エターナル・チャージャー SR 光/水文明 (7) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■S・トリガー ■進化でないクリーチャーを1体、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。 ■チャージャー 作者:テーメノン フレーバーテキスト その禁断の力は自分を認めて新たな武器となるか、それとも今までに挑戦し敗れた何千何万の旅人のように永遠の彫像となるか。竜族の勇者はそのコイントスのような2分の1の博打に挑んだ。母の仇を討つために。 評価 ドロマーなど、ブーストの絡まないデッキがビート相手に序盤でトリガーするとけっこう頼もしいと思います -- 赤烏 (2012-09-30 11 04 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/240.html
各キャラクターの詳細はGジェネレーションオリジナル(キャラクター詳細)へ。 Gジェネレーションオリジナル 名前 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 指揮 魅力 アビリティ マスタースキル 性格 COST CV マーク・ギルダー 20 20 20 20 20 13 13 チームワーク チャンスステップ無限 HP・EN20%回復 射程UP 再行動 冷静 初期 諏訪部順一 ラナロウ・シェイド 20 20 15 18 0 7 8 好戦 攻撃UP 被弾時経験値UP 自由捕獲 指定ダメージ 勝気 初期 中井和哉 エリス・クロード 14 14 22 10 20 9 14 真面目 隣接HP回復 命中・回避10%UP EN50%回復 移動力UP 標準 初期 藤村歩 ゼノン・ティーゲル 18 7 17 22 0 14 7 熟練 命中100% ACEポイントUP 強制帰艦 範囲EN回復 標準 初期 秋元羊介 クレア・ヒースロー 10 10 10 10 25 5 15 ムードメーカー テンションUP 範囲HP回復 ACEポイントUP チャンスステップ無限 軟弱 15000 折笠富美子 エルンスト・イェーガー 21 21 17 22 0 13 8 操艦センス 強制帰艦 物理軽減 ビーム軽減 攻撃UP 標準 初期 檀臣幸 ケイ・ニムロッド 6 6 10 17 0 6 7 機械技術 範囲EN回復 攻撃UP 物理軽減 自由捕獲 勝気 初期 松井菜桜子 レイチェル・ランサム 12 12 19 19 10 6 15 カリスマ 命中・回避10%UP ACEポイントUP 広範囲HP回復 範囲EN回復 標準 初期 川上とも子 シェルド・フォーリー 14 18 15 29 0 8 10 熱血 HP50%回復 テンションUP ビーム軽減 隣接HP回復 標準 15000 水島大宙 ビリー・ブレイズ 18 18 17 13 0 6 7 挑発 攻撃UP 指定ダメージ MP吸収 ガンダムキラー 勝気 15000 中村悠一 ニキ・テイラー 17 6 20 20 0 11 8 補佐 ビーム軽減 移動後攻撃 HP・EN20%回復 チャンスステップ無限 冷静 15000 佐久間レイ ラ・ミラ・ルナ 16 7 7 7 0 5 13 情報解析 回避100% 被弾時経験値UP 強制帰艦 テンションUP 冷静 初期 白石涼子 マリア・オーエンス 16 16 16 16 0 9 9 祈り 範囲HP回復 範囲EN回復 命中・回避10%UP 強制帰艦 標準 15000 宮川美保 フローレンス・キリシマ 11 11 25 9 5 7 9 威圧 EN吸収 攻撃UP テンションUP 自由捕獲 激情 15000 新井里美 エルフリーデ・シュルツ 1 27 14 23 0 11 8 騎士道 命中100% 移動力UP 攻撃UP HP・EN20%回復 勝気 15000 田中敦子 イワン・イワノフ 1 1 1 1 35 1 1 ニュータイプ 指定ダメージ レッドバスター ガンダムキラー チャンスステップ無限 軟弱 15000 森川智之 エターナ・フレイル 27 1 18 5 10 8 14 直感 広範囲HP回復 MP無限 射程UP 再行動 標準 15000 井上喜久子 エイブラム・M・ラムザット 22 22 16 16 0 11 6 教導 物理軽減 移動後攻撃 攻撃UP 範囲HP回復 標準 15000 安元洋貴 ネリィ・オルソン 23 5 14 20 0 11 9 エリート 射程UP 指定ダメージ 命中100% HP・EN20%回復 標準 15000 早見沙織 ブラッド 20 20 13 17 0 14 6 冷徹 指定ダメージ 攻撃UP EN吸収 再行動 冷静 15000 中村秀利 ブランド・フリーズ 17 17 9 9 0 12 5 恐怖 自由捕獲 被弾時経験値UP MP吸収 ガンダムキラー 激情 コレクション15% 津田健次郎 カチュア・リィス 3 3 3 40 25 2 15 サイキッカー ACEポイントUP テンションUP 広範囲HP回復 MP無限 勝気 15000 釘宮理恵 シス・ミットヴィル 8 8 20 14 30 5 8 強化人間 回避100% 射程UP 隣接HP回復 MP無限 強化 15000 長沢美樹 コード・フェニックス 30 30 30 30 30 30 30 一点突破 再行動 自由捕獲 紅蓮の刃 再生の炎 勝気 コレクション95% 安元洋貴 アービィ 25 25 25 25 25 25 25 教導 ヒーリング - - - スカウト不可 園崎未恵 アプロディア 50 50 50 50 50 50 50 見切り ヒーリング 範囲HP回復 範囲EN回復 女神の慈愛 コレクション100% 園崎未恵 アプロディア(ワールドツアーEXステージ) 50 50 50 50 50 50 50 見切り エナジードレイン サイコリダクション リプレイ フォールダウン 狂気 スカウト不可 皆川純子 コード・アメリアス 50 50 50 50 50 50 50 見切り サイコリダクション 範囲攻撃UP エナジードレイン リプレイ 狂気 コレクション99% 皆川純子 アメリアス 50 50 50 50 50 50 50 見切り - - - - スカウト不可 皆川純子
https://w.atwiki.jp/cdmusic/pages/350.html
●オールウェイズ・アンド・フォーエバー Always Forever ●パワー・オブ・ア・ウーマン Power of a Woman ●ビフォア・ザ・レイン Before the Rain ●エターナル Eternal ●グレイテスト・ヒッツ Greatest Hits ●スーパー・ヒッツ A Platinum Celebration
https://w.atwiki.jp/vip_rpg/pages/574.html
ダウンロード ゲーム紹介 天使と勇者のネタ満載珍道中。 「エターナル遅刻デスティニー2000」というタイトルでも知られる。 スクリーンショット サボリ気味のRTP天使は下界に魂を集めに行く事に 奇妙な出会いから協力することになったアレックス ゴールに向けて前進あるのみ テンポが良い戦闘 グラフィックも魅力的 敵を倒すと魂を入手できる 魂を装備することで能力値を増やしたり技を覚えたりできる 拠点では武器を鍛えたり魂を合成したり 次の戦いに備えよう 感想など 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/1174.html
エターナル・ウォー本部基地 魔神王の欠片と漆黒の鎧が組んで作った組織 『エターナル・ウォー』の本部施設。 無駄にだだっ広い魔神王城の欠点を見越して、 厄介かつコンパクトに作られており、 守る側にとっては非常に使いやすい基地となっていた。 また、座標も魔神王城と同じ位置に作られており、 事実上の改良版とも言える意味合いを持つ。 自爆こそしなかったが、戦後解体・放置される。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4732.html
「検証依頼」が出ています。シナリオライターに関する正確な情報を知っている方がいらっしゃいましたら、その情報の加筆をお願いします。 エターナルアルカディア 【えたーなるあるかでぃあ】 ジャンル RPG 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 ドリームキャスト メディア GD-ROM 2枚 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 オーバーワークス 発売日 2000年10月5日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 レーティング セガ審査 全年齢推奨 周辺機器 モデム、ぷるぷるぱっくビジュアルメモリ、VGA対応 判定 良作 ポイント 『グランディア』と並ぶ大作RPG世界や演出、キャラのコンセプトも良い戦闘バランスは調整不足 エターナルアルカディアシリーズエターナルアルカディア / エターナルアルカディア レジェンド 概要 特徴 シナリオ 戦闘システム 探索システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 ドリームキャスト髄一の大作RPG。 王道を突き進めたシナリオ、冒険すぎるほど冒険的なエッセンス、きめ細かく時に大胆な演出、セガが力を入れて開発をバックアップといった共通点から、『グランディア』と比較される事がある(*1)。 特徴 海の代わりに無限の空が広がり島々が浮かぶ世界で、主人公ヴァイスは空賊として世界を駆け巡る。 大航海時代をモチーフとした舞台や宝島、ロビンソン・クルーソー、白鯨、海底二万マイルなど海洋小説の古典的傑作をモデルにしたイベント群などが特徴。 発見物システム、本拠地 船の改造、クルーの勧誘、砲撃戦といったシステム面から、世界一周、新大陸発見、宝探しなどといったシナリオ面まで、「世界の探求」「未知なる冒険」という要素がこれでもかというほど詰められている。 シナリオ 古代において大国同士の戦争を引き起こした超兵器ギガス、空賊である主人公ヴァイスはギガスを復活させて世界の覇権を握ろうとするバルア帝国との争いに身を投じる。 ヴァイスは最初は舵取りも満足にさせてもらえない半人前の空賊である。しかし帝国本土からの仲間の救出、ギガスとの命を賭けた戦い、無人島からの脱出といった冒険を経ることによって遂には自分の船を持つ船長になる、といった成長要素がある。 ヴァイスには「男気」というパラメータがあり、シナリオ中の選択肢によって上下する。男らしい言動や的確な状況判断をすることで上がり、各地のお店やNPCの反応が男気のランクに応じて変わっていく。クルー(船員)の勧誘条件などにもなっている。 船長になった後でも、クルーを集めたり、本拠地の設備を整えたりと更に空賊としての箔をつけていく。 本拠地システムは、他のRPGの箱庭要素(ブレス オブ ファイアシリーズの共同体やドラクエVIIの移民など)と比べればやれることは少なく物足りないが終盤でここを敵に襲撃された後の一連のイベントは必見である。演出の道具としての使い方が上手い。 舞台となる世界の設定は大航海時代をモチーフにしている。 例えば敵のバルア帝国はスペインや大英帝国、新大陸の国家はインカ帝国をモデルにしている。 船を改造して行動範囲を広げ、新たな土地に向かうのであるが、その際も「新大陸発見」「世界一周」など大航海時代の発見になぞらえていたりする。 ダンジョンや発見物のいくつかもピラミッドやマチュピチュ、モアイ像、ナスカの地上絵など実在の地球の遺跡や地形をモチーフにしたものがある。 その他にロック鳥やエルドラド、アトランティスなど伝説をモチーフにしたものもある。 空を舞台とした独特の世界はマップにも現れており、例えばとあるダンジョンでは地下道の床に穴が開いていて、そこから雲間が見えるといった演出が行われている。 各地に眠るキーアイテム(このゲームの場合ギガスを起動させる月晶というアイテム)を集めていく、というシナリオの大筋は多くのRPGで使われる王道展開だが、入手経緯が王道なりに変化球をつけていて面白い。 入手のためには何らかの原因で月晶を起動させられ復活したギガスと砲撃戦を行い、倒してから月晶を手に入れるという流れが多いが、ギガスの封印を解いて暴れさせるのが必ずしもバルア帝国だけではなく一つ二つ捻りが加えられている。 また、ギガスとの砲撃戦の演出も非常に熱い。巨体で迫力があり、それぞれ容姿や攻撃手段に個性のあるギガス自体の設定もさることながら、小さな船でそれに挑んでいく味方側の勇敢さがシチュエーションを燃えさせる。 ギガスを倒す方法も、中盤以降強力な船を手に入れるまでは「強いギガスではなくギガスを操っている敵艦を狙い打つ」「ギガスを狭い谷におびき寄せて身動きを封じる」といった知恵を絞った方法で戦うなど、工夫が凝らされている。 これで砲撃戦の戦闘テンポ(後述)さえよければ…と惜しまれている。 また音楽の評価もなかなかのもの。明るくテンポのいい良曲が揃っており冒険や戦闘を大いに盛り上げてくれる。 ただし全体的に音質が鋭いため、場面によっては曲はいいのに音のせいで耳障りになるものもある。 シナリオ面で上げられる不満で多いのは実質的な敵の大ボスの最終目的の動機付けが薄く、あまり魅力を感じないことである。全体的に敵キャラの描写は掘り下げが浅くてプレイヤーの想像で補完しなければならない部分がある。 ちなみに、シナリオライターの津川一吉氏が後にシナリオを手がけることになる「幻想水滸伝V」も同じく敵の描写が薄いことがよく不満にあげられている(ただしこちらもエターナルアルカディアと同じく全体的なシナリオ評価は高い)。 戦闘システム パーティー戦 戦闘は普通のコマンド形式のRPGだが、戦闘中は時間が経つごとに溜まるガッツというパラメータを消費して煌術(魔法)や技を使う。ガッツはガッツを溜めるというコマンドを使うことでも上げられる。 常時ガッツを使いまくって堅実に戦うか、防御やガッツを溜めることに徹して後のターンで大技を出すかという判断が必要になるため戦術性が試される。 砲撃戦 船での戦闘。主に敵対するバルア帝国無敵艦隊(アルマダ)やギガスという古代の巨大兵器との戦いで行われる。 クルーを集めたり艦船装備を揃えたりすることで強化した自分の船で、敵対する船と戦う。 基本的なルールはキャラの代わりに船を使うということ以外普通の戦闘と同じだが、敵の攻撃タイミングを推測する要素が一番の違いである。 敵の行動や距離、弱点を読んで、強力な一撃「主砲」、連射が出来る「副砲」、タイミングをずらして攻撃できる「魚雷」などを使い分けて攻撃し、また防御や回復に回ったりする。 そしてここ一番のタイミングだけで使用可能な強力攻撃『必殺砲』を繰り出し強大・巨大な敵を撃破する爽快感は迫力もあって素晴らしい。 敵の行動は、戦闘中に行われる味方の会話とその後の選択肢で決まる。例としては『敵が何かおかしい行動をしている→A 接近して何かされる前に攻撃して阻止する B 一度離脱して様子を見る』など。 特に前半のギガス戦では、貧弱な味方艦では真正面からでは到底ギガスに勝てないため選択肢の重要性は高い。 探索システム 発見物 フィールド上に隠れている奇景や名所などを発見しコレクションするシステム。見つけた発見物の情報はギルドで売買することができる。 沈没船やロック鳥の巣といった冒険小説定番のものから、紙飛行機やペンギンといったネタ半分のものまでかなりの数が存在し、船で世界のあちこちを行き交うことが多い本編の移動にアクセントをつけている。 ただし、発見物の発見にあまり時間をかけていた場合は他のNPCに先に発見物を見つけられてしまいせっかく見つけた情報の価値が半減してしまうことになるため、ゲームを有利に進めるためには迅速な発見・攻略も要求される。 クルー 各地の町のNPCを自分の船のクルーとして勧誘することが出来る。勧誘したクルーは本拠地に店を構えてくれたり、砲撃戦で専用の技を使ってくれたりする。 評価点 大航海時代と空賊をコンセプトにした世界、設定。 登場する国も、オーソドックスな西洋風の国、中東風の国、和風の国、ジャングル風の国と多様。 地名などの用語は世界史や世界地理から取っている名前が多く、元ネタを知っているとニヤリとさせられる。 ストーリー自体は王道なのだが、設定・シナリオがとてもよく練られているため陳腐さは全く感じない。 本作の雰囲気は、暗い展開も多少はあるものの基本的に明るく爽快さがある。 キャラクターは、敵味方問わず好感の持てるキャラが多い。 また、キャラクターたちの動きがなかなか凝っている。 NPC一人取り上げても「様々なポージングを変えながらカウンターに立つ武器屋の主人」「足を組み、酒をあおりながら語りかける飲んだくれ」など芸が細かい。 演出面も優秀。 カメラワークも秀逸で見栄えもいい。 パーティー戦の戦闘エフェクトは過剰といっていいほど派手で気持ちがいい。 BGMはその場の雰囲気にあったものが多く、本作の世界を見事に表現している。 本作のコンセプトをうまく消化したシステム。 本作では通常のパーティー戦のほかに、船で戦う砲撃戦が存在する。迫力も爽快感も大きい。 自由度が高く発見物やクルー探しなどもあるため、自分で探検する楽しみが味わえる。 問題点 シナリオや演出の評価が高い一方、戦闘バランスについては調整不足との評価が多い。 エンカウント率が高い 実際は理不尽に高いわけではないのだが、マップ上のあちこちを探索するゲームであるため想像以上に敵に出会い続けてしまう感覚がする。 中盤にエンカウント率が下がる装備が手に入るので、それがあればなんていうことはなくなる。 また、エンカウントの際に必ずディスクの読み込みが始まるため(ロード音が出る)、なんとなく敵の襲来が分かってしまい、緊張感が削がれてしまった感が否めない。 その上、逃亡の際には男気ポイント(*2)がダウンしてしまうため、戦闘が面倒だからとあまり逃げ続けると挽回が難しくなる。 戦闘のテンポが悪い 一度に現れる敵の数が多く(平均して4体くらい。8体くらいは普通に出る)ロードは長め、そして戦闘エフェクトは味方の技は飛ばせるのに味方の魔法は飛ばせないという変仕様。(敵は技も魔法も飛ばせない) 砲撃戦では敵も味方も1ターンに4回の行動をするためロードの長さが更に際立ってしまっている。しかもターン毎に移動シーンが挟まるため余計テンポが悪い。 戦闘は味方と敵が戦闘フィールドで入り乱れて戦い、範囲攻撃などもあるシミュレーション的な戦闘…かと思いきや自由に移動させることは出来ない。 このため、ボスの範囲攻撃に対して配置をばらけさせたり、有利な位置取りをするといった事が出来ない。 味方の技がバランスブレイカーすれすれなほど高性能。雑魚戦は全体攻撃技1・2発あれば大抵終わる。ボス戦も、主人公の最強必殺技を3・4発叩き込めばラスボス戦でも終わる、 攻撃技だけでなく補助技も非常に強い。特にボス戦ではアイカ(ヒロイン)はデルタシールド(全ての魔法を無効化)、エンリック(仲間の一人)はエスクード(味方全体のダメージを半減)を使い続けていればまずピンチになることはない。 入手困難な最強武器があるが、わざわざそんなものを入手しなくても大丈夫である。 ガッツを溜めればどんな技でも無限に出せるという仕様もあって、以上の要素から戦闘が作業と批判されやすい。 魔法が役に立たない。といっても魔法そのものが弱いわけではないのだが…。 味方の技が強すぎるため攻撃魔法は使われない。 補助&回復魔法は役には立つがほとんどがアイテムで代用可能。しかも安価で大量に買うことが出来、何よりガッツやKP(MPにあたるもの)を消費しないためアイテムのほうが高性能である。 砲撃戦でもこの仕様は健在で全回復アイテムが安価で購入でき、敵が大火力でこちらへ5千も8千もダメージを与え続けてもその後修復アイテム一つ使うだけで一度に数万のダメージを回復できてしまう。よってアイテムが十分であればまず負けることは無い。 総評 清々しい程の正統派主人公による、これでもかと言わんばかりの王道シナリオ。世界を冒険して何かを発見し、そこから更に背景設定を想像する楽しさ。 現在の視点では若干ローポリ気味なグラフィックでさえ、カメラワークを始めとする演出によって「臨場感のある、生き生きとした情景」に変えてみせる。 本作はまさに「遊ぶ冒険小説」とでも評すべき、ドリームキャスト屈指の名作である。 惜しむらくはどうしても目に付く戦闘バランスの劣悪さと、当時のセガを取り巻く状況が災いし今一つ知名度が上がらなかった、この二点であろうか。 今からでも決して遅くない。もし幸運にも遊ぶ機会に恵まれたならば是非とも腰を据えて、波乱と歓喜に満ちた青の空賊達の物語を楽しんでみてほしい。 余談 本作は@barai(あっとばらい)版も販売された。いわゆるシェアウェアに近い存在であった。 が、シェアウェアと違い前半しか無料で試せない・後半部分を楽しむためには定価を払うことになる・ハードルが高いなどユーザーには受け入れられなかった。 そのため本作と『ハンドレッドソード』の2作で採用されたのみで、2002年3月31日にサービスを終了している。 発売直後、@barai版のソフトそのものがファミ通に付録で付いてきた号があった。もちろん後半部分を遊ぶには課金によるアンロック解除が必要だったが、それでも当時では斬新であった。 海外でも『Skies of Arcadia』の名で発売された。 違いとしては主人公の父がくわえているタバコが無くなっている、等。 その評価は非常に高く、海外ゲームサイト「IGN」による「2006年版歴代全ゲームソフト名作ランキング」で58位にランクインしている。 かつてスペシャルデータが配信されていた。 メインキャラ三人は後に『戦場のヴァルキュリア』に登場しており、苗字が追加されている。 講談社の漫画雑誌『月刊マガジンZ』にて公式イラストレーターの星樹氏による漫画版が連載されていた。 長らく単行本化はされていなかったが、シリウスKCレーベルによる電子書籍での刊行が2022年に予定されている。 後にゲームキューブで追加要素を加えた移植版『エターナルアルカディア レジェンド』が発売されたが…詳細は該当作品の頁にて。
https://w.atwiki.jp/hs-spirits/pages/55.html
もどる 「サンベルトをいただければXについては不問とするが、どうか?」 「アナタは民間人ですよ、ミリガン」 「なんだ、カーネリアの妹か」 という失望が、エウリュノメ・ソレルにとってエターナ・フレイルの全てであった。 彼女がその姉と共に出奔する際に、犯した罪を問うほどの関心はないのだが、 武を司るギィ・ギンガナムなどはこれを看過すべきではないと強く主張するのである。 それをアグリッパ・メンテナーにまで交渉の道具として使えると後押しされれば、 この交渉の席で口にせざるを得ないのが女王たるエウリュノメの立場なのだ。 「貴公らの言うところのターンXな。あれは我がソレル・ブリゲードのものでな?」 民主的に選ばれたという地球連邦政府の長の、その皺の多い顔を覗き込み、 王となるべくして生まれた種の女がどこか威圧的な笑みを浮かべる。 所詮、下々の顔色を窺ってきた王というのはこんなものなのかな、という感触。 この老人に覇気を感じられないのは、それだけ地球が疲弊しているのだと想像した。 であれば、異邦人に対する貴重な戦力として、Xを返すという選択肢はあるまい。 MS一機と引き換えにどれだけの土地を確保できたものか――。 卓上に広げられた地球の地図を見下ろし、エウリュノメはコツコツとテーブルを叩く。 「サンベルトをいただければXについては不問とするが、どうか?」 「北米は我々の要衝であります、女王陛下。それを寄越せとおっしゃる」 「フン……? Xにはそれだけの価値があると思うがな、キャンベル中将殿」 獅子の鬣のようなキャンベル中将の金髪を見やり、くつくつとエウリュノメが笑う。 獣が吠えるのは劣勢である証であろうと呟き、地球側の代表者たちを挑発した。 長旅を終え疲弊している今、武力衝突に至ればこちらとて痛手を被るとは思えど、 火遊びは危険であればある程に愉快なものだと心弾むのがエウリュノメという女だ。 そういう気質を、かつての親衛隊長の妹がどこまで理解しているものだろうか。 引っ込み思案で目立たない娘であったなとエターナの能面のような顔を見詰め、 地球側に折れるよう説得する器量があるものかとアグリッパ・メンテナーは嘆息した。 「あは。これ、サイズぴったりですね。測ったみたい」 パイロットスーツを着用し、鏡の前でくるりと回転してレイチェル・ランサムが笑う。 ∀ガンダムに専用のスーツが用意されている事自体は、そうそう不思議な事ではない。 あの異常なまでの機動性を思い返せば、それ相応のものが必要だろうとは思うのだが。 「明らかにガキんちょが操縦するのを想定してるのがムカつくんだ」 と、ノーラン・ミリガン元少尉は年下の友人を見やってから頭をガリガリと掻く。 あの華奢な少女でなければ、せいぜい細身の少年しか着られないだろう専用スーツが、 民間人をまたも戦場に送ろうという意思を明確に物語っているのが不愉快なのだ。 「彼女の能力が誰よりも優れているのは事実ですから、戦術的には妥当な判断ですね」 「……アンタは本当にクールだね。でもさ、ニキ。それ、軍人としては失格だからな」 「アナタは民間人ですよ、ミリガン」 まだ軍人の視点で物事を見る癖が抜けないのですかと呟き、ノーランの朋友たる、 ニキ・テイラー元少尉がお茶受けのクッキーを片手に軽く溜め息をついた。 「確かに大人のやることではないとは思いますが」 ニキにもノーランにも、そしてルナ・シーン元少尉にもレイチェルほどの資質はない。 地球の運命を背負うには力不足だと自覚しているからこそ、そうせざるを得ないのだと。 あきらめ、妥協するのもまた大人の処世術ではあろう、が。 「レイチェル・ランサムはアナタが思うほどに子供ではないでしょう。 子女に三日会わずばこれを剋目して見るべしと黒歴史時代の諺にも言います」 あれから一年ですよと呟いて、ニキがクッキーを口に運ぶ。舌に広がる塩味に唸り、 その切れ長の瞳がレイチェルの隣で無表情にたたずむルナ・シーン元少尉へと泳いだ。 過去にキリシマが作ったニホンクッキーは米で作っていたかなと記憶をたどり、 それを模倣したかのような粗悪品の製造者を思わず責めるような目で凝視する。 「……外見と中身が異なる、ということは十分にあり得ると思います。 レイチェルとシーンさんの……いえ。我々人類の想い、魂が込められた、 二つの不死鳥を取りこんで修復した∀-99であればそれは……」 それはレイチェル・ランサムを守るのではないでしょうかと言い掛けて、 もっさりとした食感のクッキーを喉に詰まらせ、ニキは紅茶を口に流しこんだ。 「遅れているぞトニー・ジーン、なんという醜態かッ!」 『バンディットがオレに合わないんですよエイブラム中佐殿」 「甘えるな、准尉。真の戦士というものは武器を選ばず戦えるものなのだ!」 『それを言われちまったら……オレって適性ないのかな?」 「お前には優れた戦士になる素質がある、まずは基本を身体に叩きこめィ!」 トニー・ジーンが反政府運動出身の若者であれば、正規の訓練を受けていないことは、 百も承知のつもりではあったのだが……。基礎ができていないから応用が効かない。 モニター上で新型MSの編隊飛行を見つつ、エイブラム・ラムザット中佐は顎を撫でる。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1465.html
【ゲーム】エターナルダークネス (GC) 【作者名】囲炉裏 【完成度】完結(08/09/09~08/10/29) 【動画数】31 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/8305773 【備考】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/674.html
エターナルファンタジー 【えたーなるふぁんたじー】 ジャンル 大作RPG風ADV 対応機種 Windows 2000/XP/Vista 発売元 CIRCUS 発売日 2007年11月22日 定価 初回限定版 13,440円/通常版 11,340円(税別) 廉価版 G.G.G.コレクション 2009年8月28日/4,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 なし ポイント なんちゃってRPG戦闘は忘れていいシナリオは秀逸 概要 あらすじ 特徴 キャラクター 評価点 問題点 戦闘関連 戦闘以外 総評 余談 概要 5年間の構想から出来上がったCIRCUSのファンタジー系ADV。 ジャンル名にもあるように「~風」なだけで、厳密にはRPGでもなければ大作でもない。 あらすじ 王国での祭典の時、主人公であるカロは二人の少女と出会う。その内の幼女から、一本の剣を抜き出した……。 特徴 バトルパートとADVパートと分かれている。バトルパートはリアルタイムバトルで、キャラを使って攻撃や魔法、技などを繰り出し敵を倒していく。 陣形のようなものもあり、設定することでパーティのステータスに変化が出る。 フィールドはスゴロクのように進んでいく。色の付いている部分が発生ポイント。これらを分岐していくことでシナリオに変化が訪れる。 敵のシンボルマークもあり、それに到達するとバトルに突入する。もっとも、この部分はレベル上げのための寄り道であることが多い。 キャラクター + クリックで展開 カロ・プロロフルト 王国の自警団に所属している。ある日、プリルという幼女から聖剣を引きぬいてしまい、騒乱に巻き込まれることになる。 プリルの父親のような存在。一緒に入浴するシーンは見ていて和む。 かなりの真人間で、料理も上手。だが特徴がないのでちょっと空気。 アルカンシェ・プティフルール・フィデリトール アルシェ。やや天然で世間知らずな王女。 カリスマ性に優れ、どのパートでも基本的に彼女が軸として活躍する。 双剣を使って攻撃する。手数で攻める派。 ファルテフィエルテ・ヴァルトクベルレーベ ファルテ。112歳のロリババア。エルフのような耳をしている。 高慢だが子どもっぽい。彼女のみ大技が3種類ある。 リューリカ・メルン 褐色姉御。立場上は最年長。 皮肉屋できついところがあるが、たまに母性溢れることも。 エウレッタ・ゼーユングフラウ クールな神官。後述する毒魔法を使いこなすバランスブレイカー。 ロコモコと同じくらいの欝設定、シナリオが盛り込まれている。 ロコモコ うさぎのような少女。うさみみ人間形態とまるっきりウサギ形態とに分かれている。 お調子者でバトルでのトラブルメイカー(バグ参照)。 他の曲芸作品で背景に出てくる。 プリル 非攻略キャラ。主人公を英雄と認め、聖剣を託す。 本作の最重要人物。 評価点 曲芸作品というだけあってか、シナリオと音楽(特にOPの歌)の質は高い。 キャラクターもそれぞれ掘り下げがされており、共通ルートだけでもその魅力に浸ることができる。 どのキャラも癖は強いが、旅を重ねていく上で(好感度とは別の)仲が親密になっていき、RPGらしい『仲間』として確立していく。個別シナリオはどれもハードでシリアス。普段とは考えられないキャラの一面や雰囲気の落差から、カロの『キャラを助けたい』という気持ちに移入できる。個別エンドもグランドエンドもぐうの音も出ない程の後味の良さ。おそらくシナリオの質だけで言えばダ・カーポシリーズに引けを取らない。 戦闘中に大技を使うと キャラクターCG(立ち絵) が動くといった演出面もしっかりしている。 まだWindows XP現役の時代でこの技術は結構新鮮だった。なおOPも同じ(つまりは流用だが)。 戦闘シーンは難点(下記参照)が多いものの、スキップすることが可能。 問題点 戦闘関連 ヒロインの一人が、バトル中に突然HPが0になるという致命的なバグ。 つまり戦闘開始時に即死するようになっているので、足手まといでしかない。修正パッチで修正可。 バトルバランスが悪い。 毒の効果が永続かつ強力なので、ラスボスも毒にするだけであとは耐えれば勝ててしまう。逆に言えば、毒を使わないときつい敵は本当にきつい。中盤に登場する「ピュアドラゴン」がいい例で、エウレッタがいないとジリ貧で勝利が困難。 突進したままずっとその状態でいるボスがおり、背後から攻撃すればあっさり完封できる。シナリオの山場で戦う因縁の相手なので、雰囲気が台無しである。 …以上のことから、戦闘部分は スキップしたほうが間違いなくストレスなく プレイできる。 逆に取れば、戦闘システムが優秀なら良作になれたとも言える。 戦闘以外 RPG要素のなさ レベル上限が一桁で終了する上、レベルキャップが常時存在してレベル上げといった作業は出来ない。装備等は購入ではなくイベント取得に限られている。自由にマップを移動出来るわけでもなく、またマップのモンスターを倒したら再出現もしないため、RPGというジャンルに入る余地があるのか疑問。 世界観や設定はしっかり作ってあるが、イベント中にだらだら説明されているだけで、シナリオに組み込まれてるとは云い難い。 Hシーンが少ない。抜きゲーではないので、気にする人は多くないかもしれないが。 ワールドマップは1つ1つしか進めないのでテンポが劣悪。しかもメインシナリオがかなり長い。 寄り道イベントが少なく、キャラ個別ルートくらいでしかイベントの違いがない。それにより周回プレイが作業がちになる。 総評 システムは少々難があるものの、洗練された設定とシナリオは中々に評価が高く、サーカスの持ち味が発揮されている。 肝心の戦闘は残念な出来であるが、合わない人のためのスキップ機能が搭載されているため、配慮もされている。 ただ、RPGと呼ぶには制約が多すぎる部分があるので、その点は割りきってしまったほうがいいかもしれない。 余談 長らくメーカーの公式HPのリンクがなく、公式で黒歴史扱いだったが、HPリニューアルで復活(年齢確認あり)した。 元々は『エターナルドラゴン』という名前だった。その理由は一応シナリオを見るに理解できるものとなっている。 雰囲気を継承したCIRCUS10周年記念作品『ヴァルキリーコンプレックス』が後に発売された。詳細はリンク先を参照。 本作の前日談が語られている『エターナルファンタジー プログレッシブ』が先行発売している。また、シナリオの根幹となっている「覇王と魔女」を絵本形式で描いた冊子が付属している。その他詳細設定等が盛り込まれており、本作に魅力を感じたのであれば有用な一品となっている。 2017年発売の「TECH GIAN 2018年2月号」に本作が付録として収録されている。